◆アントシアニン
ぶどうやブルーベリー、赤じそなどに含まれる青紫色の色素です。目の網膜にある、ロドプシンという物質の再合成を活性化させる効果に注目が集まっています。疲れ目の人や目を酷使する人、糖尿病性の眼底網膜病変を予防するといった目的で使われます。
★目の機能をアップする
★ブルーベリーや赤じそにも含まれる色素のひとつ
|
| |
◆イソフラボン
今、女性の強い見方として脚光を浴びているポリフェノールです。更年期障害の症状の緩和や、骨粗しょう症の予防などの目的に使います。
大豆や大豆製品に豊富ですから、大豆ベースのプロテインにも多くふくまれます。1日の必要量は30〜50mgですから、納豆を60g食べると摂れる量です。女性でプロテインを利用する場合には、大豆ベースのプロテインを選択してください。
★更年期の不快な症状を緩和
★大豆ベースのプロテインでも摂取できる |
| |
◆いちょう葉エキス
漢方では5000年以上の歴史があり、せき、喘息、アレルギー性の炎症を沈静化する目的で使われてきました。
また、ヨーロッパにおいてはいちょう葉は医薬品として非常に一般的に処方されています。
いちょう葉エキスは、循環器系に有効で、特に脳の血流の改善目的で用いられています。記憶力を高めたり、老化を防止するといった効果が注目を集めています。血液凝固を防ぐ為、血行不良による疾患にも広く使われています。抗酸化作用があり、フリーラジカルの形成を防ぎます。
1988年にエイリアス・J・コージー博士によって、いちょうに含まれる「ギンコライドB」という物質の合成が成功し、これによってアメリカでの需要が一気に高まりました。
★せきを鎮める漢方薬の一つ
★脳の血流の改善に効果 |
|
|
◆その他
ポリフェノール化学物はあらゆる野菜や果物に含まれています。お茶のカテキンやたまねぎに含まれるケルセチンなどもそれにあたり、協力な抗酸化物質として働くことが知られています。
このような植物化学物質は調理や加工の過程で破壊されることが少なくないので、摂取する事によって安定した効果を望むことができます。
★あらゆる野菜・果物に抗酸化物質
★調理による破壊は少ない |
|
|
−ビタミン類
−ミネラル類
−たんぱく質・アミノ酸類
−脂肪酸類
−食物繊維類
−乳酸菌類
−ハーブ類
−ホルモン類
−酵素類
−ポリフェノール類
−糖類
−ムコ多糖類
|
【NEXT】
<TOP>
|||||||||||||||||
c サプリメント(健康補助食品)健康革命- 2003
|